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セルロース・デンプン含有廃棄物のエタノール収率分析

 バイオマス原料のひとつであるセルロース原料(草本系、木質系やデンプン質原料は、前処理(粉砕)→糖化→発酵(糖分)→蒸留(エタノール)といったプロセスでエタノールを製造します。特に糖化工程では糖化率を高めるため適正な前処理方法、酵素の選定・添加量等の決定が重要で、原料組成を把握する必要があります。
当社では、これら原料組成成分の分析を「早く・安く」をモットーに提供させていただきます。

バイオマス原料における近年の動向

ブラジルやアメリカにおけるバイオエタノールの生産は、さとうきびやとうもろこしといった食物原料を用いているため、作物の増産に伴う環境破壊や食料問題、価格高騰などの悪影響がでています。一方、わが国は平成14年12月に「バイオマス・ニッポン総合戦略」を策定し、バイオマス利用促進に向けて取り組みが開始されました。 特に食料自給率の低いわが国にとっては、食料と競合しないバイオマス原料が注目され、その原料のひとつであるセルロース系(草本系、木質系)バイオエタノールの製造技術が今注目されています。

A.セルロース・ヘミセルロース分析

当社では、セルロース原料(草本系)の主成分であるセルロース、ヘミセルロースの分析にデタージェント分析法を採用しております。

【組成の概要】

デタージェント分析法とは

デタージェント分析法は、古くから飼料の成分分析として広く用いられている方法です。 中性の界面活性剤を用いて試料を加熱処理して測定されたものを、中性デタージェント繊維(NDF)といい、セルロース、ヘミセルロース、リグニンで構成されています。一方、酸性の界面活性剤で加熱処理して測定されたものを酸性デタージェント繊維(ADF)といい、これは、セルロース、リグニンで構成されています。さらに、ADFを72%硫酸で処理して得られるリグニンを酸性デタージェントリグニン(ADL)といいます。このように段階的に成分を分画することによって、簡単にセルロース、ヘミセルロース、リグニン量を求めることができます。

【組成の概要】

分析価格表

試験項目 デタージェント分析法:飼料分析法
通常納期 通常価格 特急納期 特急価格
セルロース
ヘミセルロース
10日 \30,000〜

6日

\45,000〜
リグニン \25,000〜 \37,500〜
3成分セット価格 
セルロース、ヘミセルロース、リグニン
\35,000〜 \52,500〜
※分析必要量 乾燥重量 100g程度
※本分析は植物性試料に限ります。
※上記金額は税抜金額です。

B.デンプン分析

食品産業のデンプン系廃棄物の有効利用として、バイオエタノールの製造が以前から注目されています。当社では分析手法が容易で、精度の高い酵素法を採用。この酵素法はAOAC(米国分析化学会)で承認されている方法で、植物、食品の比較的多様なサンプルに適用できます。

 

 

分析価格表

試験項目 酵素法
通常納期 通常価格 特急納期 特急価格
デンプン 7日 \10,000〜

3日

\15,000〜
※分析必要量 乾燥重量 50g程度
※上記金額は税抜金額です。

C.単糖類分析(グルコース他)

バイオエタノールの製造技術にとって糖化工程は、セルロースの酵素糖化効率の向上とエタノールの収率を向上させるプロセスとしてきわめて重要です。当社では、高速液体クロマトグラフ装置(HPLC計)を用いて、セルロース・ヘミセルロース、デンプン由来の単糖類の分析を行っています。

分析価格表

試験項目 HPLC分析法
通常納期 通常価格 特急納期 特急価格
グルコース 4日 \5,000〜

ご相談

ご相談
ガラクトース \5,000〜
キシロース \5,000〜
アラビノース \5,000〜
※分析必要量 100ml程度(糖化した試料に限る)
※別途 前処理費:1検体あたり10,000円
※上記金額は税抜金額です。
※価格についてはご相談下さい。