災害復旧支援サービス

被災後の大きな課題として仮設トイレ問題があります。仮設トイレで発生する汚臭問題については、微生物分解タイプの消臭剤「クリンスメル」が貢献します。排せつ物にスプレーまたは流し込むことで汚臭を低減することができます。

また、長期にわたる避難生活で入浴がかなわず、他人との距離が近い生活の中で体臭など個々のエチケット問題において、市販品の色々な商品をそれぞれが使用すると、人工香料の混じった何とも言えない複雑な臭いが充満します。「クリンスメル」は無臭で、対象の臭いも無臭化する効果があるため、トイレ以外での仕様も有効です。バクテリアによる臭い成分の分解後は水と二酸化炭素にかわるので体内に残ることはなく、赤ちゃんやペットの前でも安心してお使いいただけます。

被災後に問題となる健康被害は、靴や長靴に付いた雑菌を多く含む汚泥の雑菌が原因となることが多い。「除菌クリーンPRO」による除菌は、被災地で発生するあらゆる雑菌問題に有効で、汚泥雑菌はもとより、不衛生なトイレでも効果を発揮します。特徴的なのはアルコールとは違い瞬間消毒ではなく対象物への滞在型の除菌剤ですので、一日に何度も吹きかける必要はありません。

また、浸水箇所の菌の発生にも抑制効果があるため、復旧箇所への散布は後に発生する悪臭問題を軽減します。次亜塩素酸水のように皮を変色させてしまうことはないので、革製品、プラスチック製品にも安心してお使いいただけます。

カビの発生を予防できる薬剤です。浸水被害後に必ず問題となるのがカビ問題で、除菌した後の仕上げ作業として忘れてはならないのが防カビ剤の塗布処理です。これらのステップを踏むことで、１年後の臭い戻りや木材の腐りに悩むことはありません。

被災後に思わぬところで発生するコケや藻。気付いたときには手遅れとなっていることも少なくありません。建物やフェンスに生えたコケは美観を損なうだけでなく、しばしば転倒事故による重大な怪我を誘発しています。「コケクリーン」はこすらずに塗布処理するだけで、数日内(3～6日間)にコケや藻を消滅させます。特にサイディングやコンクリート、木材、タイルに高圧洗浄の使えない漆喰壁などに有効です。塗布処理後は条件にもよりますが、2～5年の間発生を抑制させます。