作業環境測定・リスク評価
“守り”の管理と測定
~現状把握とブラッシュアップ~
職場の環境管理は万全でしょうか?
作業者の健康管理、有害物質の管理等、作業場の正しい運用(遵法等)がなされていなければ、有効なものとはなりません。
現状の把握とより良い管理のプランニングのため、以下のようなサポートやトレーニングをさせていただけます。
1.作業環境測定は正しく行われているかの確認
2.個人ばく露測定の実施(より一層の安全性の確認)
3.局所排気装置の設置状況確認
4. 〃 の法定自主点検実施
5.作業場の表示義務の遵法確認
6.作業者の法定教育の実施確認
7.作業主任者等、有資格者の配置状況 など
作業環境測定にお悩みはありませんか?
このようなお問い合わせ・ご相談をよくいただきます
● 作業環境測定の必要な場所なのかどうかを確認してほしい
● 作業環境測定が必要になったため測定に来てほしい
● 従業員の安全が担保されているのか確認したい
● 管理濃度はないが、試験は可能なのか
東海テクノにお任せ下さい
作業環境測定機関として40年あまり、現場対応できる作業環境測定士も20名以上在籍しており、県内外のお客様の事業所管理を担っている当社がお客様のご要望を伺い、常時対応いたします。
主な測定内容
有機溶剤、粉じん、特定化学物質、金属類等の環境気中濃度測定、
室内空気環境測定、溶接ヒュームの濃度測定
作業環境測定の結果が思わしくない場合は、作業環境改善提案や、局所排気装置の設計施工までご提案をさせていただけます。
局所排気装置の吸引方法、風量設定、フードの規模の決定を行い、職場に最適な局所排気装置をご提供いたします。
“攻め”の管理と測定
~働く社員様の更なる安心へ~
貴社独自のリスクアセスメント手法構築のお手伝い
職場で化学物質を取り扱う際に、その危険有害性、適切な取り扱い方法などを知らなかったことで、爆発や中毒などの労働災害が発生しています。このような労働災害を防止するために、化学物質の危険有害性などの情報収集と管理、そして周知・教育が求められています。化学物質の危険有害性情報を活用してリスクアセスメントを実施し、リスクに基づく合理的な化学物質管理を行うことが働く社員様の更なる安心につながります。
このような場合にリスクアセスメントの評価が必要です
1.対象物を原材料などとして、新規に採用したり、変更したりするとき
2.対象物を製造し、または取り扱う業務の作業の方法や作業手順を新規に採用したり、変更したりするとき
3.前の2つに掲げるもののほか、対象物による危険性または有害性などについて変化が生じたり、生じる恐れがあったりするとき
※新たな危険有害性の情報が、SDSなどにより提供された場合など
東海テクノにお任せ下さい
当社では豊富な経験を元に、コントロールバンディングだけでは解決し難い、各事業所様に最適なリスクアセスメントの評価手法構築に向けてサポート業務を行っています。
サポート内容 | 基本費用(税別) |
●マニュアルの構築 ●その後の進め方のアドバイス |
120,000円 + 諸経費 |
個人ばく露の測定
作業環境測定よりさらに有害物質が作業者に与える影響を把握できるとクローズアップされている個人ばく露測定(個人サンプラーを用いた測定)も行っております。
実際、このようなことでお悩みではありませんか?
このようなお問い合わせ・ご相談をよくいただきます
● 外資系工場であるため、国際的な評価での結果提出を求められている。
● 管理濃度が定められていないが、有害だと思う。大丈夫なのか?
● リスクアセスメントを実施したら管理が必要となった物質がある。どう評価したらよいのか。
● 作業に従事する人個人の影響を確認したい。(実際どれくらいばく露されているか)
● 測定の結果、第Ⅲ管理区分となっている。作業者へのばく露状況を確認したい。
個人ばく露のちょっと解説
● 国内法が整備されていないため、海外メソッドによる測定や、お客様との相談により独自の測定方法と評価方法の提案等が可能です。日本産業衛生学会に基づく評価だけでなく、ACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)の評価にも対応いたします。
● 厚生労働省でも個人サンプラーによる測定の導入に向けて検討委員会が立ち上がり、自主的に測定を検討される企業様や、外資系の企業様での需要は高まっています。
測定実績
● 化学物質の個人ばく露測定のガイドライン(産業衛生技術部会)
● NIOSH・OSHAメソッドに基づく個人ばく露測定
※NIOSH:米国国立労働安全機構
測定結果例
ウイルス対策提案
~かわせみ通信創刊号~
昨今、猛威を振るう新型コロナウイルスをはじめとした、見えざる新たな脅威、外的要因による感染リスクに対しての職場の安全確保は、喫緊の重要課題と言えます。当社では新型インフルエンザが流行した10年以上前の、かわせみ通信創刊号で今と同じような影響や対策を言及してきました。
※文中記載の商品は取り扱いしておりません。
このコロナ禍において、マスク着用や消毒など個人レベルの対策だけでは限界があり、滞在環境の改善有無が大きく影響します。
当社はその課題解決の一助として、部屋の換気状況確認(換気量測定)と、医療現場で多数の実績を誇るオゾン除菌脱臭機を提案致します。
~必要換気量測定のご提案~ ~オゾン除菌脱臭機のご案内~
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