種子病害検査サービス
グローバル化が進む今、種子の国際移動が農業の未来を左右する重要なテーマとなっています。私たちは、国境を越える種子の“見えないリスク”を検査技術で見える化し、安心して使える種子の流通を支えることで、持続可能な農業に貢献しています。
品質管理から輸出対応まで、安心と信頼のワンストップサポート
当社は、輸出植物等の登録検査機関として、国際基準(ISF法など)に準拠した高精度な種子病害検査を提供しています。輸出に必要な公式検査から、国内の品質管理検査まで、幅広いニーズに対応可能です。
検査対象とラインナップ
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- 細菌:Cmm(Clavibacter michiganensis subsp. michiganensis)
- ウイルス:ToBRFV、TMV、CGMMV、KGMMV
- ウイロイド:Pospiviroids(CEVd, CLVd, PCFVd, PSTVd, TASVd, TCDVd, TPMVd など)
対応作物例:トマト・メロン・キュウリ など主要作物に対応。
多彩な検査手法で確実な結果を
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- バイオアッセイ法
- 選択培地法
- DAS-ELISA法
- PCR法
各病原体に最適な方法を組み合わせ、確実で再現性の高いデータをお届けします。
当社を選ぶ理由
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- スピード対応:短納期での検査・速報レポート
- 信頼性:妥当性確認や精度管理を徹底
- 柔軟性:民間企業ならではの迅速な対応力
- 輸出対応力:海外植物防疫所・輸入国規制に準拠
- 中立性の担保:農業分野で利害関係を持たないため、公平で偏りのない検査結果を提供
- 情報の安全性:機密保持契約に基づき、お客様の大切な情報を厳格に管理
各病原体に最適な方法を組み合わせ、確実で再現性の高いデータをお届けします。
ご利用の流れ
1.お問い合わせ
(HP・メール・お電話)
2.検体送付
松阪分析センター
〒515-0014 三重県松阪市若葉町92-1
TEL:(0598)51-9490(代)/FAX:(0598)52-0061
3.検査実施
(精度管理された環境で実施)
4.速報での結果ご報告→正式報告書の発行