液体の微妙な色の違いを連続測定できる計測器を開発しました!
● 工場排水に色の基準値はありませんが、着色水は苦情の元となります。そこで、色の種類や濃さを連続監視したい。
● 液体製品の微妙な色の違いを判別し、品質管理に役立てたい。
● 劣化した液体の交換時期の指標となる測定がしたい。
【測定原理】
★ S::CAN社製の全波長センサーを用いて JIS K 0102に規定された波長ごとの吸光度データを読み取り、特殊変換器の計算機能によって三刺激値を算出します。
★ 多変数制御演算ユニット等を用いて、主波長λdや刺激値Peを算出する こともできます。
当社の開発した色度計について
波長間隔20nmで三刺激値X,Y,Zを計算するための重価計数fx,fy,fz
弊社独自のソフトでは測定結果を色度図に座標をプロットすることも可能です。
OUTPUTにつきましては、できる限りご要望に対応させていただきます。
■ 試料水の濃さに応じてセル長の選定を行う必要があります。
■ 連続測定の最短頻度は5min/回です。
■ 色度の他に、COD・BOD・濁度等も測定することが可能です。
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