IT商品 LABEIS-RS
ソフトの特徴
特徴とメリット
こんな経験ありませんか?
● ひと目で在庫を確認したい!
● 期限の超過している試薬を使ってしまった!
● 期限切れ試薬を整理したいが抽出が面倒でなかなか着手できない!
● 年に1,2回しか来ない依頼項目、試薬を探すのが毎回たいへん!
● 棚卸作業を机上で簡単に済ませられたらいいのに・・・
● 毒物試薬の管理台帳記録、秤量と同時に自動で記録されたら楽なのに・・・
● 毒物試薬の使用承認を簡単、確実にできないものか?!
● 一定期間の試薬購入量を今すぐ簡単に把握したい!
● 在庫切れを起こしてはいけない試薬!発注のタイミングを外したくない!
● リスクアセスメント!自社の対象試薬はどれ?どこにある??
● 購入検討しやすいリーズナブルなシステム!何処かにないものか?
○ 試薬管理における多くの悩みを解決すべく、分析会社のIT技術員と分析技術員が協力して開発!
○ 自社開発ならではの細かい要望をソフトに反映し、簡単で便利な機能をパッケージしました。
① 新品試薬の開封処理
② 電子天秤による秤量作業
③ 使用済試薬の廃棄処理
・ 試薬発注のベストタイミングをお知らせ
・ 新規マスタ登録時に、リスクアセスメントの対象をお知らせ
・ 危険物の指定数量比率は、自動計算による常時把握
・ 期間を指定しての試薬購入量を瞬時に把握
・ 未開封試薬の在庫量と金額といった「棚卸集計」は1クリック
・ 秤量対象試薬の直近の風袋重量(最終重量)を常時表示
かんたん 3つの動作で簡単管理!
納品された試薬のJANコードをバーコードリーダーで読み込み、試薬情報を呼び出します。

呼び出された試薬情報に保管庫と収納場所を割り付けたら管理ラベルシールを印刷!管理番号は自動で取得されます。
管理ラベルシールはシステムマスタ保守にて(大・中・小)用途に合わせて3種類の中から選べます。
新品試薬を開封するときに、管理番号のバーコードを読み込んで試薬情報を呼び出し、“開封処理”を行います。

2つの期限日管理で試薬の性能を担保します。(期間は試薬マスタで個別に設定します)
1.品質期限:
未開封の新品試薬であっても、設定した期間を過ぎたら「期限超過」とする期日を表示。
管理番号を取得した日から起算するので、ラベルシールにも期日は印字されます。
2.有効期限:
開封した日から、設定した期間を過ぎたら「期限超過」とする期日を表示。
開封した日から起算するので、ラベルシールには手書きで記入します。
1.2.ともに期限超過を迎えると、システム内の期日表示が朱文字に変わり、タブレットを併用した場合には、廃棄処理を促すメッセージが表示されるため、使用してしまうミスを防ぎます。
試薬在庫情報の呼び出し条件は14種類と豊富。期限超過の試薬だけを抽出して呼び出すこともできます。
電子天秤とパソコンを接続することで、電子天秤で秤量した風袋重量をダイレクトに転送します。
使用前後の風袋重量を計るだけで、使用量と残容量が表示されます。
用途を記入して「更新」ボタンで、マネージャーへの承認へ転送されます。転記と管理台帳のやり取りからの脱却を実現!
べんり リスク管理は自動且つ確実に!
発注のタイミングを迎えた試薬が発生すると、メニューボタンに注意喚起のアイコンが点滅してお知らせします。
試薬マスタで設定した発注点(在庫数)を割り込んだ試薬が発生したときに、黄色いアイコンが現れて点滅し始めます。
試薬の注文を済ませた後、処理ボタンをクリックすることで、アイコンは姿を消します。
登録してある試薬在庫のうち、どの試薬がリスクアセスメントの対象試薬なのかを瞬時に表示します。
CAS番号、或いは製品名または試薬マスタで指定しておいた試薬の3条件と、リスクアセスメント物質のマスタデータとの突き合せにより、自社内で対象となる試薬がどれで、どこに有るかが把握できます。
保管庫ごとの指定数量比率の計算合計が「0.2」を超過した時点で、数字は朱色表示に変わり注意を促します。
各保管庫のグリッド「+、-」ボタンをクリックすることで、その保管庫で係数幾つの試薬が何本保管されているかなどの保有状況を確認できます。
範囲指定した期間に、どの試薬をどれくらい購入・登録したかが把握できます。また製品名から呼び出すことも可能です。
登録本数欄の表示で、昇順と降順を切り替えて表示することにより、登録量(購入量)の多い順に表示して確認することができます。
登録量を使用量に見立ててという形になりますが、PRTRや有害物ばく露作業報告の目安に役立ちます。
メニューを開くと同時に棚卸を終えるという効率の良さ!厳密には現品との突き合せが必要ですが、大いに助かります。
未開封本数欄の表示で、昇順と降順を切り替えて表示することにより、未開封在庫の多い順に表示して確認することができます。
試薬マスタに単価を登録しておくことで、未開封分の在庫の合計金額も表示します。
各種レポート書式


在庫棚卸集計表
レポートの種類 | PDF書式 | Excel出力 |
登録試薬管理台帳 | ● | ● |
指定数量比率一覧表 | ● | |
秤量試薬記録台帳 ※1 | ● | ● |
リスクアセスメント対象試薬 | ● | |
試薬登録量確認 | ● | |
発注試薬情報 | ● |
※1 廃棄済み試薬も発行できます。
タブレットの併用で更に機動性Up!
分析現場で簡単手軽に試薬検索をしたり、開封や廃棄といった処理作業もしたい!
検索方法は4種類。「製品名から検索」「分析項目から検索」「CAS番号から検索」「検索履歴から検索」と用途に合わせて、お好みの検索方法で試薬を探せます。
「開封作業」「廃棄作業」「試薬の出庫」「試薬の入庫」 これらの動作をしたいとき、動作の対象試薬に貼られた管理ラベルのバーコードを読込むことで、その試薬情報が呼び出されます。
「試薬の出庫」「試薬の入庫」という動作は、タブレットのみで行うことができ、出庫の際には誰が持ち出し中かを表示し、入庫の動作を行うと保管場所の表示に戻ります。
年に1回しか依頼がないような分析の試薬を探すのに30分も1時間も費やしてしまった経験はありませんか?
そんな時、手元のタブレットで「製品名」或いは「分析項目」ですぐ検索でき、試薬情報がわかります。
検索した試薬の有効期限、または品質期限が超過していた場合、期限日の表示が朱文字になってお知らせします。また「期限超過リスト」ボタンで期限切れの試薬だけを抽出して表示させることもできます。
「期限超過リスト」を使いながら、そのまま廃棄処理の作業も行えますので、分析現場での試薬整理にも役立ちます。

タブレット本体が過去の検索履歴を覚えていて、履歴の候補が表示されます。
様々な機能を生かすためには、タブレットを可能な限り、1人に1台所持されることをお勧めします。
例えば廃棄処理作業待ちの空瓶が数本溜ってしまったとき、管理ラベルシールのバーコードだけを連続して読込むことで、複数一括処理を行うことができます。