ソフトの特徴 ー簡単動作ー
かんたん 3つの動作で簡単管理!
① 管理ラベルシールの発行
納品された試薬のJANコードをバーコードリーダーで読み込み、試薬情報を呼び出します。
呼び出された試薬情報に保管庫と収納場所を割り付けたら管理ラベルシールを印刷!管理番号は自動で取得されます。
管理ラベルシールはシステムマスタ保守にて(大・中・小)用途に合わせて3種類の中から選べます。
② 試薬の開封処理
新品試薬を開封するときに、管理番号のバーコードを読み込んで試薬情報を呼び出し、“開封処理”を行います。
2つの期限日管理で試薬の性能を担保します。(期間は試薬マスタで個別に設定します)
1.品質期限:
未開封の新品試薬であっても、設定した期間を過ぎたら「期限超過」とする期日を表示。
管理番号を取得した日から起算するので、ラベルシールにも期日は印字されます。
2.有効期限:
開封した日から、設定した期間を過ぎたら「期限超過」とする期日を表示。
開封した日から起算するので、ラベルシールには手書きで記入します。
1.2.ともに期限超過を迎えると、システム内の期日表示が朱文字に変わり、タブレットを併用した場合には、廃棄処理を促すメッセージが表示されるため、使用してしまうミスを防ぎます。
試薬在庫情報の呼び出し条件は14種類と豊富。期限超過の試薬だけを抽出して呼び出すこともできます。
③ 電子天秤による秤量作業
電子天秤とパソコンを接続することで、電子天秤で秤量した風袋重量をダイレクトに転送します。
使用前後の風袋重量を計るだけで、使用量と残容量が表示されます。
用途を記入して「更新」ボタンで、マネージャーへの承認へ転送されます。転記と管理台帳のやり取りからの脱却を実現!