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一貫した調査で迅速に!テクノの飛来塩分調査
こんな悩み・ご要望はありませんか?

●橋梁メンテナンスフリー対策として耐候性鋼材を用いた無塗装橋梁を検討したい。
「建設予定地における、耐候性鋼材が適用可能かどうか」という材料適用性の可否には、どんな調査が必要なの?

●付着塩分が及ぼす塗装劣化への影響を確認したい。
※無塗装耐候性鋼橋梁は鋼橋の寿命全体(生涯)投資額を大幅に低減でき、経済的となります。

お応えします!

●飛来塩分量調査を行うことで無塗装橋梁の適用判断が可能です。
当社はドライガーゼ(JIS)法、土研式法、百葉箱式のどの測定方法にも対応できます。

●分析方法の検討から現地への機材の設置、塩分分析、報告書作成に至るまで、一貫した調査業務が可能です。

●現地に風向風速計の設置が行えるため、気象台から離れた地域でも気象状況の把握が可能です。

飛来塩分調査とは?

海洋から飛来して付着する海塩粒子(塩分)は海岸の構造物に吹きつけ、金属に付着すると腐食を起こして錆の原因となります。鋼製橋梁の防食といえば従来塗装でしたが、塗装膜の経年劣化が起こることから近年メンテナンスフリー対策として耐候性鋼材を用いた無塗装橋梁の適用が増えております。「建設予定地において、耐候性鋼材が適用可能かどうか」という材料適用性の可否を検討したうえで、耐候性鋼材で橋梁を建設するということになります。
平成5年3月発行の「耐候性鋼材への橋梁への適用に関する共同研究報告書」(建設省土木研究所)の中では下記のように書かれています。

(1)所定の方法によって測定した飛来塩分量が0.05mdd以下の地点には、耐候性鋼材を無塗装使用してもよい
(2)所定の地域では、飛来塩分量の測定を省略して、耐候性鋼材を無塗装使用してもよい

海岸線からの距離が基準距離付近の橋梁について、測定を実施し塗料の使用判断の基準としているため、橋梁予定地において飛来塩分量の調査を行い、判断基準との比較に用いられています。主にこの可否の判断には、【海岸からの飛来塩分量を指標にして、1調査地点でN数2以上の試料捕集を毎月回収して1年の継続調査したデータ】をもとに行われています。

所定の地域ってどこなの?
右図→に書かれている地域になります。
この地域にあてはまる場所では測定は不要となります。

mddってどういう単位?
mg/dm2/dayの略になります。
1日あたり、10cm角の面積に何mg物質が
あったかを表します。
飛来塩分量 ≦ 0.05mg/dm2/day(0.05mdd)

測定〜報告書完成までの工数 約50%削減
測定〜報告書完成までの工数 約50%削減
測定の方法の検討から、報告書の作成まで一貫してお任せください。

弊社では、飛来塩分測定方法(ドライガーゼ式、土研式)の検討から現地への機材の設置、塩分の分析、報告書作成に至るまで、一貫した調査業務の対応をしております。

(1)ドライガーゼ法
JIS Z 2382に基づく方法です。試料数を増やすことが容易であり、N数を増やしたい場合や、複数の方角からの飛来塩分量を把握するのに適しています。

(2)土研式法
独立行政法人土木研究所が立案した方法で、開口面積100cm2のステンレス製の専用捕集器を用いて、ステンレス板に付着した塩分を測定する方法です。
専用捕集器が高額なことと、ドライガーゼ式と比較するとやや値が低くなる傾向があります。

(3)百葉箱式
ドライガーゼ法で用いるガーゼを百葉箱中に設置し採取する方法で、飛沫粒子や降雨の影響を比較的受けにくいのが特徴です。

これらで採取した試料の塩素イオン濃度を抽出し、イオンクロマトグラフ法にて定量します。

【オプション】
風向風速計を調査地点に設置し連続してデータを収集することで調査地周辺の気流の流れがより把握できます。