活性炭分析
水道法第20条・水道GLP保有の分析会社からのご案内
計量証明事業40年のノウハウを活かした精度と納期でお応えします
・独自の精度管理体制
・委託開始前精度確認クロスチェック対応
⇒分析センターでの試験立会にも対応します
(近鉄四日市駅から車で10分)
・業界最先端の納期管理システム
・アドレス登録型の速報自動送信システム
ISO/IEC17025(活性炭試験項目)を取得しています
・水道法 第20条登録
2000年
・水道GLP取得
2012年
・ISO/IEC17025
(活性炭試験項目)取得
2014年
第三者機関としての評価が可能です
◆気相用 活性炭評価(粉末活性炭・粒状活性炭・ペレット炭・造粒炭・破砕炭)
揮発分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | JIS M 8812に基づく試験 |
アセトン吸着性能・・・・・・・・・・・ | JIS K 1474に基づく試験 |
トルエン吸着性能・・・・・・・・・・・ | JIS K 1474に基づく試験 |
シクロヘキサン吸着性能・・・・・ | JIS K 1474に基づく試験 |
圧力損失・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | カラム法 |
※ベンゼン吸着性能等 その他の溶剤吸着性能については
ご相談ください。
ご相談ください。
※JISの吸着性能試験は「粒状活性炭」を対象としております。
粉末活性炭の場合は、別途ご相談ください。

◆液相用 活性炭評価
粒状活性炭
資機材の材料に関する試験(水道施設の技術的基準を定める省令)+物性試験(水道用粒状活性炭試験法)
粉末活性炭
水道用薬品の評価試験(水道施設の技術的基準を定める省令)+物性試験(水道用粉末活性炭試験法)
- セット料金
- 230,000円/速報の納期: 2週間
- 2-MIB価(2-MIBによる分析評価)
- 55,000円
- ジェオスミン価
- 55,000円
- カラメル脱色性能
- 20,000円
- 沈降性試験
- 45,000円
- 比表面積(N2 BET法)・細孔容積
- 40,000円
- PFOSおよびPFOA
- 価格・納期はお問い合わせください。
その他項目も可能な場合がございます。表記のない項目はお問い合わせ下さい。
活性炭項目一覧
JWWA A 114 水道用粒状活性炭 |
JWWA K 113 水道用粉末活性炭 |
JIS K 1474 活性炭試験方法 |
|
フェノール価 | ○ | ○ | |
ABS価 | ○ | ○ | |
メチレンブルー脱色力 | ○ | ○ | ○ |
ヨウ素吸着性能 | ○ | ○ | ○ |
pH値 | ○ | ○ | ○ |
塩化物イオン | ○ | ○ | ○ |
鉄 | ○ | ||
亜鉛 | ○ | ||
カドミウム | ○ | ||
鉛 | ○ | ||
ひ素 | ○ | ||
電気伝導率 | ○ | ○ | |
強熱残分 | ○ | ○ | |
乾燥減量 | ○ | ○ | |
ふるい残分 | ○ | ||
硬さ | ○ | ○ | |
充てん密度 | ○ | ○ | |
粒度及び粒度分布 (有効径・均等係数・平均粒径) |
○ | ○ | |
2-MIB価(参考) | ○ | ||
備考 | 適用範囲は、工業用活性炭(粒状および粉末)です |
水道用薬品類のための試験方法ガイドラインについて衛水第21号 (厚生省生活衛生局水道環境部水道整備課長通知 健水発第0330003号) |
JWWA Z 109 水道用薬品の評価試験方法 |
厚生省告示第45号 資機材等の材質に関する試験 |
JWWA Z 108 水道用資機材-浸出試験方法 JWWA Z 110 水道用資機材ー浸出液の分析方法 |
|
技術基準省令適合の証明厚生労働省第15号 (水道施設の技術的基準を定める省令) |
○ | ○ | ○ | ○ |
全40項目 | 全45項目 |
水道施設の技術的基準を定める省令別表第一※
1 | カドミウム及びその化合物 |
2 | 水銀及びその化合物 |
3 | セレン及びその化合物 |
4 | 鉛及びその化合物 |
5 | ヒ素及びその化合物 |
6 | 六価クロム化合物 |
7 | 亜硝酸態窒素 |
8 | シアン化物イオン及び塩化シアン |
9 | 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 |
10 | ホウ素及びその化合物 |
11 | 四塩化炭素 |
12 | 1,4-ジオキサン |
13 | シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン |
14 | ジクロロメタン |
15 | テトラクロロエチレン |
16 | トリクロロエチレン |
17 | ベンゼン |
18 | 塩素酸 |
19 | 臭素酸 |
20 | 亜鉛及びその化合物 |
21 | 鉄及びその化合物 |
22 | 銅及びその化合物 |
23 | マンガン及びその化合物 |
24 | 陰イオン界面活性剤 |
25 | 非イオン界面活性剤 |
26 | フェノール類 |
27 | 有機物(全有機炭素(TOC)の量) |
28 | 味 |
29 | 臭気 |
30 | 色度 |
31 | アンチモン及びその化合物 |
32 | ウラン及びその化合物 |
33 | ニッケル及びその化合物 |
34 | 1,2-ジクロロエタン |
35 | 亜塩素酸 |
36 | 二酸化塩素 |
37 | 銀及びその化合物 |
38 | バリウム及びその化合物 |
39 | モリブデン及びその化合物 |
40 | アクリルアミド |
※水道施設の技術的基準を定める省令
(平成12年2月23日厚生省令第15号)別表第一
水道施設の技術的基準を定める省令別表第二※
1 | カドミウム及びその化合物 |
2 | 水銀及びその化合物 |
3 | セレン及びその化合物 |
4 | 鉛及びその化合物 |
5 | ヒ素及びその化合物 |
6 | 六価クロム化合物 |
7 | 亜硝酸態窒素 |
8 | シアン化物イオン及び塩化シアン |
9 | 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 |
10 | フッ素及びその化合物 |
11 | ホウ素及びその化合物 |
12 | 四塩化炭素 |
13 | 1,4-ジオキサン |
14 | シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン |
15 | ジクロロメタン |
16 | テトラクロロエチレン |
17 | トリクロロエチレン |
18 | ベンゼン |
19 | ホルムアルデヒド |
20 | 亜鉛及びその化合物 |
21 | アルミニウム及びその化合物 |
22 | 鉄及びその化合物 |
23 | 銅及びその化合物 |
24 | ナトリウム及びその化合物 |
25 | マンガン及びその化合物 |
26 | 塩化物イオン |
27 | 蒸発残留物 |
28 | 陰イオン界面活性剤 |
29 | 非イオン界面活性剤 |
30 | フェノ-ル類 |
31 | 有機物等(全有機炭素(TOC)の量) |
32 | 味 |
33 | 臭気 |
34 | 色度 |
35 | 濁度 |
36 | 1,2-ジクロロエタン |
37 | アミン類 |
38 | エピクロロヒドリン |
39 | 酢酸ビニル |
40 | N,N-ジメチルアニリン |
41 | スチレン |
42 | 2,4-トルエンジアミン |
43 | 2,6-トルエンジアミン |
44 | 1,2-ブタジエン |
45 | 1,3-ブタジエン |
※水道施設の技術的基準を定める省令 (平成12年2月23日厚生省令第15号)別表第二
最終改正:平成26年2月28日 厚生労働省令第15号

活性炭分析を担当している小林です。当社では主に第三者機関として水道用規格の粒状・粉末活性炭の品質検査を行っています。規格適合評価は、お客様のビジネスに直結していますので、毎日の精度管理はもちろん分析装置の技術研修・講習会への参加や活性炭技術研究会などでの交流を通じて新規技術や情報収集を日々行っています。規定項目の分析だけでなく、お客様からご相談頂く技術課題にも物性試験のプロとして提案型で対応させて頂いています。